注連縄の張り替えを行いました


12月22日
年末の訪れを間近に感じる今日この頃。年に一度の注連縄の張り替えを行いました。
注連縄(しめなわ)には、神様をお祀りするのに神聖な場所であることを示し、聖と俗を隔てる鳥居や神様がお鎮まりになる神殿などに取り付けられます。
注連縄の起源は意外にも古く、古事記にまで遡る事ができ、神代の昔より伝わる日本独自の文化です。
張り替えにあたっては高所作業車を使い、一番大きな石鳥居など約15か所の注連縄と紙垂を取り替えました。
やはり注連縄が綺麗だと境内全体が引き締まりますし、お祀りされている神様もさぞお喜びかと思います。
間もなく年の瀬を迎えますが、来たる令和8年が皆様にとりまして清々しく佳きお年となりますようお祈り申し上げます。
