鈴緒の修理が完了しました

当神社拝殿前にあるお賽銭箱の頭上には3つの鈴が付いています。
いずれも篤信家の方より奉納された鈴であり、お参りの際に鳴らせるようにそれぞれに鈴緒が付いています。
この鈴緒は栃木県の特産である「麻」の繊維から作られており、神道では古来より「清め」の作用があると信じられてきました。
このたび、中央の鈴緒の先端の房の部分の劣化が進んでいましたので修理を実施しました。
併せて持ち手となる六角箱も新調しました。これでより一層清々しいお気持ちでお参りいただけるようになったかと思います。
お越しになった際は是非ご覧になってみて下さい。