深志舞台
中町二丁目

深志舞台 中町二丁目

中町二丁目

【建造】
明治45年
【改修】
平成21年
【作者】
大工棟梁・山口権之正(飛騨)
彫刻・太田鶴斎(中町) 山口権之正
錺師・田口宇一郎(中町) 塗師・高森正司(中町)
【人形】
神武天皇(太田鶴斎作)
【特長】
オーソドックスな姿の、明治期を代表する大型深志舞台。
彫刻、錺金具、人形など装飾が、みなレベル高く大変すばらしい。
人形と二階勾欄下の6面の彫刻は、町内在住の人形師・太田鶴斎の作。錺師や塗師も町内の職人である。
大工棟梁の山口権之正は飛騨の匠で、飛騨と信州を往き来して多くの社寺建築を手掛けた。