正月・歳旦祭

除夜祭

大晦日午後11時30分より斎行。
一年の終わりにあたり、この一年の感謝を告げ申します。

歳旦祭

元旦午前0時より斎行。
新年を迎えるにあたり、皇室の弥栄え、国の隆昌、郷土の発展、氏子・崇敬者の幸福を祈ります。

二年参り

当地方にも「二年参り」という風習があり、大晦日の晩から元旦にかけてお参りします。
新年を太鼓の音と共に迎え、一年の安寧をお祈りください。

縁起物・お札・お守りについて

授与所にて新春縁起物(熊手・破魔矢・福俵・ダルマ・かざり絵馬他)や御札(神宮大麻・深志神社大麻・家内安全等各種)、御守(肌守・交通安全守・合格守・厄除け守、勝守他)、おみくじ(各種)等の授与品をご用意しております。尚、新春縁起物の授与は大晦日午後10時よりとなります。

お焚き上げについて

大晦日午後11時より、境内にて篝火を焚き古御札等のお焚きあげ致します。旧年中に受けた御守や御札、縁起物等をお持ちいただき感謝の気持ちを込めてお納め下さい。

新年祈願祭(御祈願)

当神社では、元旦午前零時より1月末まで新年祈願祭を随時ご奉仕しております。
願意としましては
・個人向け 家内安全、商売繁盛、厄除、交通安全、合格祈願他
・団体向け 社運隆昌、商売繁盛、営業安全、作業安全、交通安全他
お宮参りや安産祈願など、通常祈願も随時受付しております。
団体様の祈願につきましては、御予約を頂戴しております。

2020年正月 深志神社

あめ市

永禄12年(1539)、武田信玄と上杉謙信との戦いの折、信玄へ塩を送り、市を開き、頒ち与えて救った故事に由来するものです。
この市神祭(あめ市)は、慶長20年(1615)1月11日から始まったとされ、宮村神主(当社神主)が境内の市神社より本町2丁目の仮宮に遷座し、塩を売り出したのが起源とされます。定かではありませんがいつしか塩が飴に替わり、名称を「あめ市」と変え今日に至っています。現在では本町・中町・伊勢町の町内において、仮殿を設け当社の神職が市神祭を奉仕しています。
古くは御神輿や獅子舞、宝船が町中を練り歩く盛大なもので、その様子は個人所有の絵図や、本町4丁目のお札の版にも残されています。

松本あめ市 深志神社神輿

松本あめ市 深志神社神輿 松深會